星が丘幼稚園て、どんな幼稚園なんだろう?
ご入園前に、少しでも知っておきたいとお考えのご家庭の参考にどうぞ!
兄弟が少なかったり、一人っ子さんや近所に同年齢のお子様がいなくて、
お友だちと遊ぶ経験が少ないお子様が増えています。
まずは、一般の公園等に出掛けて、交流の機会を作ってみましょう。
但し、お母様同士の交流の難しさがあったり、外部からの危険や衛生面の不安もあります。
こうした場合は、当園の「園庭開放」へどうぞ。
更に、入園手続き後は、後期「おひさま教室」への入会も可能です。
初めは戸惑いもあるでしょが、徐々にお友だちとの交流が楽しめるようになります。
又、ご家庭の不安な点などのご相談も、当園の園長や教職員が、お伺い致します。
幼稚園に入園し、お子様が、幼稚園が楽しいと思えるようになれば、自然と親離れが出来ます。
登園し初めは多少泣かれても、教師に引き渡した後は振り返らずにお帰り下さい。
諦めると泣きやみ遊びを始めたりします。
親の心配そうな顔から、気持ちが伝わってしまいます。
笑顔で「行ってらっしゃい。」と伝える勇気を持って下さい。大丈夫です。
入園前に、おむつがとれていることが基本ですが、
とれていなくとも、ご入園までご家庭でトイレ・トレーニングに務めて下されば結構です。
トレーニングをされてきたご家庭のお子様は、入園後、パンツでいる他の子を見て直ぐにとれてしまうことが多いです。
早生まれでも、満3歳であれば問題ありません。
4月・5月生まれと比較すると、当然幼く見えますが園生活(集団行動)に適合出来る様に指導・支援を行います。
経済的なご負担以外の理由で一年入園を遅らせる事は、依頼心の強いお子様に育ってしまう事の心配や、お子様自身の個性・能力を引き出してあげられないもどかしさがあります。
確かに、当園は、漢字遊び、めざましあそび、英会話指導、アート指導、体育指導、習字指導等に力を入れています。
しかし、どの指導も園児が楽しく参加出来るように研究を行い、実際に園児はどの子も楽しく、熱心に参加し学んでいます。
特に、入園前に特別な習い事をしていなければついていけない等と言うことはありませんので、ご心配なく。
5. と同じく、漢字遊びは、特別な能力・準備を必要としていません。
漢字が難しいと思うのは、大人の誤った考えです。
園児には、平仮名よりも漢字の方が遙かに理解し易く、更に記憶する能力は大人より数段優れているのです。
こうした幼児期の脳の発達や特性を元に、無理なく漢字に親しませる指導を行っていますので、心配ありません。
当園の漢字教育は、「漢字を教えるのではなく、漢字で学ばせる。」事を第一に、楽しく学ぶ場を提供しています。
漢字絵本を使用することで、物語に登場する人物の心情を感じ取ったり、話の展開をより詳しく読み取る力も身につけていきます。
この漢字教育の第一人者である故石井勲先生は、園長の恩師でもあります。
その石井先生に、師事していた若かりし頃、言語が発せられるようになったばかりの幼児や障害児にも、こうした指導を行い、園児と同じ様に、幼児や障害児でも、漢字は、理解される事の確証を得ています。
全く、そんなことはありません。
当園は、一日のカリキュラムに、いくつもの授業を設定したりはしません。
5. にあるような指導をほどよく配置し、集会やみんなで遊ぶ時間を十分に確保しています。
仮に一日に複数の指導が入ったとしても、園児はどれもお勉強としてではなく先生やお友だちと遊ぶ感覚で参加している為、負担を感じません。
寧ろ、楽しさから終了時間を過ぎても「もっとやりたい。」と、多くの園児がせがむ程楽しい指導が多いのです。
当園は、クラス担任制でおこなっていますが、副担任がクラスの状態や当日の指導内容に合わせて補助に入り協力して指導を行います。
しかし、他園にない当園の優れた特色は、常に教師やクラスが交流を行い、教師・園児ともにお互いを良く理解していることです。
教職員が協力して、園児を指導・支援する事を「テイーム教育」と呼んでいます。
当然、一つのクラスを二人の教師が指導することも、同じ様に呼ばれます。
しかし、より細やかに園児を見守るには、クラス内だけでは不十分です。
常に全教職員が連携し、園児の情報を共有する事ができて初めて、より細やかな指導や観察、家庭への伝達が可能となる訳です。
多くの教師の目で、園児を見守る体制は、当園の一番の強みです。ご安心下さい。
8. により、園児の様子をお伝えすることは沢山あります。
しかし当園は、幼稚園での園児の本当の姿をご覧頂く為に、授業参観以外に補助参観という制度を実施しています。
この補助参観は「エプロン・ママ」「エプロン・パパ」等と呼び、昼食時を中心に園内の様子をご覧頂ける制度です。
授業参観時の様な、園児のよそ行きの姿ではなく、自然な姿をご覧頂く為に、保護者の皆様にも自然な関わりが持てる様に先生方の補助に入って頂きます。
これは、義務的なお手伝いやボランテイアではありませんので、参加は何ら強制される事はありません。
お時間が出来そうな時に申込みをして、お越し頂ければと思います。
実は、この補助参観により、園児が変わりました。
保護者の皆様との交流により、実に生き生きとし、気遣いや優しさも成長しているのです。
そして、参加される保護者の皆様も、「とにかく、楽しい!」「我が子は当然だけど、他の子も可愛く思える。」とのお声が!
更に、食事後、絵本を読んで下さったり、手遊びを教えてくれたり、お話の相手をして下さったりしたお母様やお父様からは、
「また来てね。と言われ、嬉しい。」「憧れの先生になった気分で、何かしてあげたくなる。」
隣のクラスの園児にも、「今度は、いつ来るの?待ってるね。」等と声を掛けられることもあり、「本当に、嬉しかった。」とのお話を頂きました。
こうした中で、当園に入園されて、「我が子の姿が見られず心配だ。」等と言った声は、全くありません。
これまで、保護者の皆様にお願いしていたお手伝いは、近年大幅に減らしています。
仮にお手伝い頂く場合も、保護者の皆様で均等に役割分担を行うことで、ご負担をお掛けすることが大変少なくなっいます。
最低限のお手伝いをされる際も、9. の補助参観と同様に園児の姿をご覧頂く貴重な機会ともなります。
そして、お子様には「お母さんもこんなに幼稚園で頑張っているよ。あなたもがんばって!」とのメッセージをお子様に伝える良い機会でもあり、お子様も大変嬉しそうです。
ご家庭の事情や社会に出て働きたいとのお母様も増えてきています。
当園では、こうしたご家庭の一助となるように、午前7時30分より午後6時迄、「預かり保育」(星組)を行い、支援させて頂いております。
但し、お子様の幼稚園生活に悪影響が出ない様に、その状態をしっかり把握され、お子様に無理を強いたり、当園の教育活動へのご理解が、なしくずしとならない様にお願い致します。
もし、そうしたお悩みをお持ちの場合は、いつでもご相談下さい。
決して、恥ずかしいことではありません。
園長や主任、主事等が、出来る限りお話をお伺いし、お力になりたいと思います。(秘密も厳守)
当園は、必要な費用を全て提示しています。
入園してから、「こんな大きな支払いがあるなんて」等と言うことはありません。
現在の費用で、近隣より割高等ということは、まずありません。
以下に・・・
ア、今年度の入園金は、特例の減免措置により、ご家庭により、一万円から最大半額近い減額がされる為、実質的には近隣の幼稚園の中でもかなり低い入園料になっています。
(特例は、毎年とは限りません。)
イ、授業料には、高額な園児用教材費も一部含まれる上に、教職員・講師の圧倒的加配措置(園児数に対する教職員の割合は、市内で一、二を争う程大きい)がされています。
料金は当園と同じか、多少安くても定員一杯の幼稚園とは違います。園児の育ちの違いをご覧下さい。
ウ、園児に大人気の園バス「トーマス号」は、一般の園バスの数台分はする高価なバスですが、園長の園児に夢を持って登園して欲しいとの願いから、敢えて購入しました。
星が丘幼稚園園児しか乗車出来ない特権です。
エ、園庭の人工芝を始め、園バス到着システムやメール連絡網での通信ツールの整備や園内の浄活性水器、園舎内の殺菌、専門業者による砂場の消毒メンテナンス、園バスの車内を専門業者により清掃・消毒他、多くの環境整備を実施し、園児も保護者も、安心して通える幼稚園の環境作りに務めています。
オ、制服は、高額に見られがちですが、外出着としても恥ずかしくない一流デザイン(トリイ・ユキ)と世界一と言われる岡山県倉敷での縫製工場にて作られている制服(体育着も同じデザイナー、縫製)です。
型崩れやほつれなどは、まずない事から3年間使用しても買い換えの必要がない程、優れた制服なのです。
ゴム交換などの消耗品の交換も低料金で対応してくれます。(一般の業者ではあり得ません。)
まずは、入園されるお子様の活動の様子を拝見し、他の園児との交流により、成長できるお子様かを判定します。
加えて、ご両親が当園の教育理念、教育活動をご理解(最も重要)され、当園と共にお子様を育てるご意志があられることを確認させて頂き、決定致します。
(幼稚園とご家庭の連携があってこそ子どもは育つのです。)
「ミニ運動会」や「おひさま教室」でも、手作りのおみやげを頂きました。
子どもも、喜んでいましたが、とても丁寧で、そして、工夫された手作りのおみやげに、
とても感激しました。
星が丘幼稚園に入園させて頂いた後も、こうした取り組みは、何かおこなっていますか?
→ とても嬉しいお話を頂きました。
当園は、私たちが、今出来る「最善」を尽くす事を、仕事への「こだわり」として常に持ち、教育活動に取り組んでいます。
9月の「ミニ運動会」おみやげの一つである“トーマス号”を例にしても、夏休み前から園長と試作・検討を進め、見本完成後、8月の夏休みに出勤した教職員が手分けをして細かなパーツをコツコツと作り、組み上げていました。
お渡しする物(おみやげ)には心を込め、その思いが伝わるよう作り上げることを心がけています。
デザインや材料、品質等にも十分配慮した物作りも、当園の「こだわり」なのです。
当然一番大切な教育活動においても、行事計画から運営、反省迄を大切にしており、園児がどの様な成長を遂げるのかを常に追求しています。
それは、当園の教育理念、教育目標を単なる「絵に描いた餅」で終わらせない様に、全ての園運営や教育活動に「こだわり」を持ち続けています。
こうしたことが当園を信頼し、入園させて下さった保護者の皆様の願いやご期待に応える事であると信じるからです。