教育活動

社会秩序の荒廃を憂う声が多くなる中、当園の幼児教育は、創設以来取り組んできた全人教育及び個性尊重の教育を柱に、教育実践を進めています。

科学の著しい進歩により、生活環境は豊かになったが、それと引き替えに、人間性が失われてきているといっても過言ではありません。
こうした現状から、教育現場には、「生きる力」や「心の教育」の必要性が叫ばれています。
加えて、新しい時代に必要不可欠な生活環境に目を向けさせるとともに、国際人としての知性及び社会性・人間性(国際教育)を備えた子どもの育成が急務であると考え、取り組んでいます。

教育目標

1.明るく、健康な子どもの育成
2.心豊かで、思いやりある子どもの育成
3.自ら学ぶ子どもの育成

教育目標の具現化のために
健康・生活・学びの面から取り組みます。

指導の重点
  1. けじめのある行動。(遊びのルール、後かたづけ等の指導)
  2. 落ち着いて、他人の話が聞ける。(相手の目を見て話を聞く)
  3. 園児自ら挨拶ができる。(来園者の誰にでも自ら挨拶する)
  4. めざましあそびや漢字あそびにおける系統的指導と専任講師との連携指導の充実。
  5. 自然体験を大切にした保育及び園外保育の計画的な実施。
  6. 日々の成長を認め、家庭連絡の強化。(事故や怪我について誠実な対応)

教育目標の具現化 『健康』

活動の主体を「遊び」とし、集団遊びの啓蒙。
体育遊び(正課体育、水泳教室等を含む)及びヒップホップダンス等の継続的な取り組み。
園外保育活動の充実。
食育指導及び歯磨き指導の継続的な取り組み。

<楽しみ給食>
味、栄養、安全に力を入れ、
完食する園児の笑顔がたくさん見られます。

<屋上キューブ>
お友達との共有で、
遊びが広がります。

<砂場あそび>
”砂場”は園児にとって”創造の泉”
なくてはならない場所です。
専門業者による年2回の
メンテナンスと抗菌砂により、
安心・安全な砂場です。

教育目標の具現化 『生活・安全』

園児自ら、気持ちの良い挨拶(感謝、お詫びの言葉等)をさせる。
本への興味を持たせる読み聞かせや読書の実践。
同年齢、異年齢、男女を問わず、仲良く遊ぶべる環境作り。
幼稚園をはじめ、他人の物を大切に扱う心を育てる。
命あるもの(人、動物、草花等)を大切する環境作り。
命を守る安全教育。

小さなおともだちも、お兄さん、お姉さんのお迎えで、
今日一日、楽しさを実感!!

<絵本コーナー>
毎日の絵本の読み聞かせから、
自分の好きな絵本を探して楽しみます。

<園庭での集団遊び>
クラスを越えて
運動あそびを楽しみます。

教育目標の具現化 『学び』

めざましあそび、漢字あそび、論語あそびをはじめ、他の教育活動の全てが、「遊び」を通して、「学ぶ」為の支援・指導に努めるとともに、当園の「学び」の特色としている。
園児主体の授業展開への研究実践。(ねらいの明確化と学習意欲を高める導入の工夫)
園児のつぶやきを大切にする授業。
園児の考える時間の保証。
園児の「なぜ?」「何?」に、真剣に答える。
どんな些細な発見・努力・成果であっても、褒め・認め、喜び合えるクラス作り。
あらゆる展開を想定した、十分な授業研究と準備。

<アートあそび>
自分の思いを、
しっかり表現する!

<体育あそび>
やる気が新しいことへの挑戦に!

<めざましあそび>
答えは一つではない!
色々な考えを呼び起こして
思考力も大きくアップ

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